社内の在庫管理について7

こんばんわ、業務改善の専門家です。

前回からのつづき。

ハンディーターミナルでなくても、パソコンなどでも商品の動きを管理できていると、商品のトレーサビリティ(生産経路の追跡)なども可能になります。

製造業の企業様はトレーサビリティができていると得意先様からの信用もあがりますし、万が一の事態が起きてしまったときにも、対処する時間を短縮出来たり、被害をより小さくすることができます。

御客様の信用を得るために、普段の業務の中で記録を残すという労力を費やすことを重視されている企業様も多くいらっしゃいますし、配送時間など、時間に限りがあり、できない企業様もいらっしゃいました。

在庫管理をしたいが出来ていない企業様、まずは可能な範囲から、また決算や棚卸が終わった後など、区切りの良いタイミングで始めてみると導入しやすいです。

業務改善の専門家

私達は、システムエンジニアとして 中小企業の社内基幹システムを 100以上みてきた視点から 他社での運用事例などを踏まえて、IT資産を利用した業務改善の御提案を致します。 社内の基幹システムには 利用できるはずのデータが多く眠っています。 これを有効活用し 営業支援、より詳細な利益管理、不要な在庫の圧縮、欠品率の低下、発注ミス・発送ミス等の人為的なミスの減少 に役立てることができます。

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