Excelでバーコード表をつくる3

こんばんわ、業務改善の専門家です。

前回に続き、Excelでバーコード表を作る方法です。

Accessがインストール出来たら、Excelを設定します。

Excelを開き、バーコードを印字するシートを開いておきます。

Excelのオプションを開きます。

下図のように、「リボンのユーザー設定」を選択メインタブの「開発」にチェックをいれます。「OK」をクリックします。

今、出したリボンの「開発」タブをクリックし、コードの表示をクリックします。

「Microsoft Visual Basic for ~~~~」が開きます。

「ツール」→「参照設定」をクリックします。

参照設定画面で「Microsoft Office 14.0 Object Library」にチェックを入れます。(14.0の部分はOfficeのバージョンによって9.0や16.0など変わってきます)

「OK」をクリックして、「Microsoft Visual Basic for ~~~~」も閉じます。

いつものExcelシートに戻ってきたら、再度、「開発」タブ→「挿入」→「コントロールの選択」(一番右下です)をクリックします。

コントロールの選択に「Microsoftバーコードコントロール 14.0」がありますので、クリックして「OK」をクリックします。

これでバーコードが出ます。

次に出てきたバーコードを「右クリック」して「Microsoftバーコードコントロール14.0オブジェクト」→「プロパティ」を選択します。

プロパティダイアログで「Value」の値を変更すると、バーコードに反映されます。

下図のように「Value」に設定した値がバーコードに入ります。

このように、Excelにバーコードを入れていくことができます。

業務改善の専門家

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