Excelでバーコード表をつくる7

こんばんわ、業務改善の専門家です。

前回、JANコードの紹介を書きました。

社内で利用するだけであれば、自由にレイアウトできますが、注意点があります。

1つは一般的に流通させてはいけません。

もう1つは、13桁すべて自由に使うということはできません。

JANコードの社内で利用するためのルールで

最初の2桁は=20~29 にしなければいけません。

そして、最後の1桁は「チェックディジット」で計算して算出されるものですので、任意の数値をセットすることはできません。

結果的に利用できる桁数は10桁のみとなります。社内で利用している商品コードが10桁以内であれば、そのまま利用することができますね。10桁より多い場合は工夫が必要です。


業務改善の専門家

私達は、システムエンジニアとして 中小企業の社内基幹システムを 100以上みてきた視点から 他社での運用事例などを踏まえて、IT資産を利用した業務改善の御提案を致します。 社内の基幹システムには 利用できるはずのデータが多く眠っています。 これを有効活用し 営業支援、より詳細な利益管理、不要な在庫の圧縮、欠品率の低下、発注ミス・発送ミス等の人為的なミスの減少 に役立てることができます。

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